最近の上方舞自主練は、基本的にゆかた姿です。
こんな感じ。
あるいはこんな感じ。
この二つの浴衣を洗濯しながら交互に使っています。
浴衣を着るとしゃんとするのでお稽古にも身が入ります。
お稽古の後、洋服に着替えて出かけると
どこか心もとない気分になります。
姿勢もまっすぐになりにくい。
着物って、身も心も安心な守られた感じになるから好きだなーとしみじみ。
鶴亀の最初の出だしのところをお稽古していますが、
少しずつ歌詞が聞こえて来るまでにはなりました。
鶴亀
千代のためしの数々に 何をひかまし姫小松
齢に比ふ丹頂の 鶴も羽袖をたをやかに
千代をかさねて舞遊ぶ みぎりにしげる呉竹の
みどりの亀の 幾万代も池水に 棲めるも安き君が代を
仰ぎ奏でて鶴と亀 齢を授け奉れば
君も御感の余りにや 舞楽を奏して舞ひたまふ
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