2017年9月4日月曜日

上方舞自主練:鶴亀

最近の上方舞自主練は、基本的にゆかた姿です。
こんな感じ。


あるいはこんな感じ。


この二つの浴衣を洗濯しながら交互に使っています。
浴衣を着るとしゃんとするのでお稽古にも身が入ります。
お稽古の後、洋服に着替えて出かけると
どこか心もとない気分になります。
姿勢もまっすぐになりにくい。
着物って、身も心も安心な守られた感じになるから好きだなーとしみじみ。

鶴亀の最初の出だしのところをお稽古していますが、
少しずつ歌詞が聞こえて来るまでにはなりました。

鶴亀

千代のためしの数々に 何をひかまし姫小松 
齢に比ふ丹頂の 鶴も羽袖をたをやかに 
千代をかさねて舞遊ぶ みぎりにしげる呉竹の 
みどりの亀の 幾万代も池水に 棲めるも安き君が代を 
仰ぎ奏でて鶴と亀 齢を授け奉れば
君も御感の余りにや 舞楽を奏して舞ひたまふ

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