2016年5月27日金曜日

着物を知ると、日本文学が楽しい

なぜかうちでは今、2歳の子どもと一緒に
「おばけなんてないさ」を美輪明宏風に歌うのが
流行っています。これ、思いのほか楽しいです。

それはさておき。
着物のことを少し知るようになって、
日本文学を再度読み返しています。

夏目漱石や川端康成、そしてもちろん谷崎潤一郎あたり。
小説の中に出てくる女性たちの着物の描写が、
前よりも少しわかるようになり、
登場人物の着ているものや雰囲気を
頭で思い描く楽しさ。

例えば、最近読んだ、川端康成の「女であること」


小説としても面白いのはもちろんのこと、
市子という40代の女性が、どんな着物をどういう時に
着るのか、という視点から読むのも面白い。
着物が、登場人物のいろんな思いを反映していたり。

通勤やお出かけの時、電車で文庫本を読めば、
たとえ着物を着ていなくても、
どっぷり着物の世界に浸れるのです。ムフフ。


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