2016年12月27日火曜日

仮名手本忠臣蔵完結編!:国立劇場

いよいよ12月ということで、忠臣蔵の季節!
通し狂言で見てきた国立劇場での仮名手本忠臣蔵も
いよいよクライマックスです。

実は数日風邪をひいていて、
行けるかなーと心配でしたが、なぜか着物を着たい気分だけはあり、
本能の赴くままに着物を着てみたら、
あら元気。すっかり気分も上がって
着物で観に行くことができました。

忠臣蔵、これまで見てきたいろんな歌舞伎の演目の中では
討ち入りのところの盛り上がりが凄い。
立ち回りがとても多くて、見せ場も多い。
すごく楽しかったです。
歌舞伎役者さんは、立ち回りが本当にかっこいいなあ。
軸がちゃんとしているので、キレのある動き!

幸四郎さんも襲名前に拝見できてよかったです。
やはり素晴らしい。圧巻の存在感。

風邪をも吹き飛ばした着姿。
風邪で多少体調が悪くても
着物を着れたことは、とても自信になりました。
緩やかに着て、のびのびーとした気分になりました。
着物最高!

2016年12月25日日曜日

和裁:自分の浴衣の水通し

和裁。ようやく、年末までに、と
思っていた肌襦袢が
あとひと工程で、できたも同然!やった!

次は先生と相談して、やはり基本をということで
自分の浴衣を作ることからにしよう、と決めました。
子どもの浴衣はその次のお楽しみ。

というわけで、例によって、反物水通し。


下準備としては、1メートル間隔ぐらいに
しるしをつけておくこと。
そして、自分の着物の寸法と反物の長さを測っておくこと。
来年からは浴衣だー!

2016年12月23日金曜日

上方舞:梅にも春2回目

舞のお稽古では、引き続き梅にも春です。
年末ですが、お正月気分〜。

今回は、車井戸のところから先をお稽古。

もしやと想う、恋の欲のところの振りがかわいい〜。

この梅にも春は、
初春の清々しい気分とゆったりした気分、
賑やかな気分、
そしてちょっとウキウキした恋の気分などが
入っていて、
キリッ、はんなり、きびきびっ、ウキウキ、うれしはずかし、な
振りが満載で楽しいですー。

今日は、そんなうれしはずかし気分を映し出して、
紅花紬でお稽古。
紅花の色は、乙女の色なのですよー(by志村ふくみ先生)