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2017年12月15日金曜日

12月歌舞伎:色無地で

いつもとても仲良くしているお友達のお母様にお招きいただき、
12月の歌舞伎を観てきました。
年上の方とのデートなので、色無地でシックにまとめて、
でも可愛さも欲しいなーと思い、季節的に椿の帯💗大好き。


歌舞伎座で待ち合わせ場所でお待ちしている間、見ず知らずのお方に、
着物をお褒めいただきました。嬉しい!
祖母の帯、今はむしろ珍しい感じなのでしょうか。


歌舞伎は第3部を鑑賞。
玉三郎さんの舞が素晴らしかったです。
舞を始めてから、玉三郎さんの舞台が気になります。
演目によって、全くことなる印象を作り出していることに
気づくようになりました。
今回の楊貴妃は、前回のしっとりとした秋の舞とはまた違っていて、
怪しげでいて、儚げ。可愛さと切なさを醸し出す振り。
二つの扇使いもはらはらと美しい。
もっと玉三郎さんの舞を見たいな〜。



2017年12月5日火曜日

京阪の座敷舞:国立小劇場で

舞の会に行くことが増えています。
地唄が好きです。。。


なかなか拝見する機会の少ない井上八千代さんの舞。
そして、私が末端にいさせていただいている山村流御宗家の舞。
こちらをぜひ拝見したいと思い、夜の部の方に伺いました。

じっと息を呑むような舞台が続きます。
どの舞も本当に素晴らしい。。。
自分が上方舞を学んでいることが本当に誇りに思えます。
ますますお稽古頑張ろう。
流派の違いははっきりとわかるわけではないけれど、
山村流は、本当に扇が効果的に使われているように思います。
美しい。

そして、私は神崎えんさんの舞が好きだったなー。
一つ一つの動き、止まっている形、どれも美しく、目を奪われまして、
息をするのを忘れたかと思いました。
少し調べてみたところ、武原はんに舞を学ばれたことがあるとか。
さもありなん!あのじっとした中にある情緒!!

地唄舞をますます愛する時間となりました。ありがたい〜。

着姿はこちら。

祖母の色無地です。
近くで見るとこういう模様。


可愛くて、どんな帯にも合わせやすくて大好きな色無地。
祖母も藤間流ではありましたが、日舞を学んでいたので、
この着物を着て舞の会に行けることが嬉しいです。
祖母と一緒に見ているようなそんな感じ。
暖かい気分に満たされた1日となりました。


2017年10月25日水曜日

流派を超えた素敵な5人組。五耀會を早稲田大学で。

大変楽しみにしていた企画。
早稲田大学の学生さんたち発信で、
日本舞踊の流派を超えた素敵な5人組の舞台が
大隈記念講堂で開催されたので、ワクワクして拝見。


すごくすごく素敵な催しでした!
それぞれの流派の細かい違いは私にはまだまだわからないことだらけですが、
舞と踊りの違いは少しばかり感じ取ることができました。
お一人お一人の舞踊の素晴らしいことはもちろんのことですが、
こうして日本舞踊を触れやすいものにしようとされていることにも
心より尊敬を覚えます。

進行役の桂吉坊さんも素晴らしく、
舞台の最後、5人のトークもまた楽しかったです。
こういう言い方は多方面に失礼かもしれないですが、
舞踊界のトップのスーパースターという意味で、
またそれぞれの個性が際立っているという意味で、
日本舞踊界のSMAPのような5人だなーと、ドキワクしておりました。
もっともっと五耀會の舞台をこれからも機会あれば拝見したい!
追っかけしたいものがまた増えて幸せ〜。

私も山村流の端っこの端っこの方ではありますが、
お稽古、精進して参りたいと思います!

今日の着姿はこちら。
もう袷でちょうどいい。
あ、襦袢はまだ単で。室内の方が暖かいことが多いので、微調整。
これに薄手のショールでお出かけしました。


久々に着たこの袷の色無地。何度着ても大好き。
袷を着てみて思ったけど、単よりも袷の方が着付けがしやすい。
単の着付けは難しい気がする〜。
そう感じるのは私だけでしょうか??

2017年6月5日月曜日

和裁:浴衣できました!

思えばいつから縫っていたのか‥‥
ようやく自分の浴衣ができあがりました!


もっともっと舞のお稽古をしたいので、
お稽古用です。
白に藍の浴衣も初めてですごく嬉しいです。

後で着てみようっと。ムフフ。

それにしても、この1枚を縫ってみたことで
着物の部位のいろんなことがわかりました。

すでに男物の浴衣に着手しています。
少しずつでも和裁は続けていこう。
和裁のおかげで、着物のこと、さらに大好きになってます〜。

2017年4月16日日曜日

上方舞:新曲のお稽古

はるの会のあと、初めてのお稽古でした。
気合が入ります!

早速、夏のゆかた会に向けて新曲の振り写しが始まりました。
今回師匠に選んでいただいた曲は、

「芦刈」

地唄らしく、ゆっくりと、しっとりと舞う曲です。
まだ最初だけですが、女性らしい振りもたくさんあり、
能からの曲ということで、能らしい凛としたところもあります。
素敵。。。

歌詞は、

我れは恋には狂はねど、恋といふ字に迷ふゆゑ、
さりとては白鷺の、とどまれ止まれと、
招く手風に行き過ぎて、またも催す浜風に、
芦も騒だつ機の波、 松風こそはざざんざ


なんだかのっけから、恋には狂わないけど、恋という字に迷うって。
すでに恋に翻弄されている感じ。。。
いいねえ。
いい形で舞えるように、心を込めてお稽古しよう。

はるの会以来、着物を久しぶりに着ました。
20度越えの声も聞いたので、襦袢は単衣用の爽竹で。
もう袷も着納めかな。次からは単衣で。
今日の着姿はシンプルにして、全体的に涼やかに。


この写真ではそうでもないけど、この上に大島の黒い透け羽織を
羽織って出かけようとしたら、
法事。。。?て感じ満載になったので、
帯締めを青朽葉色に変えて、足元を下駄にして、カジュアルな感じに
変更ー。

この前の舞台以来、特に何もしていませんが、
着物愛がさらに深まり、着物が一層身近になった気がします。
着るのが楽しくて仕方ありませ〜ん!


2017年4月12日水曜日

はるの会本番!

少し前のことになりますが、
舞のお浚い会、はるの会本番を終えました!
何もかも初めてづくしで、とっても勉強になり、
何より楽しい1日を過ごして、夢のようでした〜。

当日までは、化粧の事や衣装のことの方が、
振りのことよりも気になり、そわそわそわそわ。
いや、もっと言うと、化粧を普段あまりしないので、
化粧の事が一番心配だったかな。。。

当日は、心配だった雨も上がり、暑くもなく寒くもなく。
楽屋でのお支度からして、まず楽しい。
お支度中の師匠にご挨拶をして、
テンションがじわじわ上がります。
みんなで着物を着せっこしたり、
衣装の最終チェックをしたり、場当たりしたり。
ワイワイ喋ったり。
すでに楽しい。。。

そして、自分の出番までは緊張マックス!でしたが、
舞台に上がったら、師匠が舞台袖にいらっしゃるのが
いちばんに目に入り、その落ち着いた佇まいを見て
大丈夫、とゆっくりと深呼吸して舞うことができました。
結果、すごくすごく楽しかったです!!!

自分の出番の後は、先輩方の舞ひとつひとつから
学ぶことがあり、充実した時間。
じわじわと胸にくるものがあり、
最後の師匠の舞には、もう異次元に行ってしまう心地。
あまりのことに感動して、涙がじわーー。

今回の初舞台に立たせていただいたことで、
さらにお稽古、精進しよう、と思いました。
こんなにすごい場にいさせていただけたことへの感謝。
曰く言い難い体験をさせていただいていることへの感謝。
出会うご縁をいただいたことへの感謝。
すべて、お稽古をすることに気持ちが向かいます。
ふつふつと燃える。。。

着物も楽しい、舞も楽しい。ますます時間が必要だわ。。

そんな初舞台の着姿。出番前に楽屋で。
やはりホテルで着たので、どこかぎこちない着姿になってしまいましたが、
まあ許容範囲。。。
この付け下げ、大好き。
帯締めは、自分では茜染のピンクを予定していましたが、
最後の最後に師匠に、ピリッとコントラストがあった方がいい、と
教えていただき、こちらを選んでいただきました。確かに!


2017年3月25日土曜日

舞のお稽古:はるの会もう間近

はるの会、初舞台に向けて、今日が最終お稽古日でした。

なんとか通して舞えるようになりましたが、
課題はたくさん。一つ一つの道のりは長いなあ。。。
でもこんなに難しくチャレンジしがいのあることに出会えて
幸せです。

今日もはるの装いで。


とても楽に着つけました。
着物が楽しい季節になりました。
とってもとっても気分がいいです。
そろそろ単の着物や夏のことも視野に入ってきて、
あー、早くあの着物が着たい、あれが着たいこれが着たいと
うずうずしております。
着物を着始めて1年が過ぎたところ。楽しさが止まりません!

2017年2月12日日曜日

上方舞お稽古:梅にも春。目線が大事。

上方舞のお稽古。
これなしにはもう生きていけないいやしの場。

まず、着物を着る段階から、忙しいわさわさした心を鎮めます。
いや、本当に着物って大事!
忙しければ忙しいほど着る機会がないと、心が置いてけぼりになります。私の場合。

そしてお稽古。
姉弟子の皆さんの地唄舞らしい舞と音楽に、
心がじわーん。少しずつ緩んできて、感動し、何度も泣きそうになりました。
お稽古場が大好き。

お師匠の、振りを写して、順番を覚えてからが始まり、との大事な御言葉を
いただき、梅にも春の細かな表現を学びます。
目線、体の向き、手指の動き。
ずっとずっと舞っていられます。いや、体は結構しんどいけど。

大事な時間に感謝です。

そんないやしのお稽古の着姿。
着れば着るほど好きになるこの紬。
この江戸紅型帯との合わせ方が今の気分です。
少し袖などが汚れてきたので、今期来たら夏にはお手入れに出そうかな。

2016年12月23日金曜日

上方舞:梅にも春2回目

舞のお稽古では、引き続き梅にも春です。
年末ですが、お正月気分〜。

今回は、車井戸のところから先をお稽古。

もしやと想う、恋の欲のところの振りがかわいい〜。

この梅にも春は、
初春の清々しい気分とゆったりした気分、
賑やかな気分、
そしてちょっとウキウキした恋の気分などが
入っていて、
キリッ、はんなり、きびきびっ、ウキウキ、うれしはずかし、な
振りが満載で楽しいですー。

今日は、そんなうれしはずかし気分を映し出して、
紅花紬でお稽古。
紅花の色は、乙女の色なのですよー(by志村ふくみ先生)



2016年10月27日木曜日

静月会:茶の色無地で

地唄舞を鑑賞できる希少な機会を体験しました。
はあ。。。
一晩たち、まさに非日常の異空間に行ってきたような。
そんな時間でした。
芸能ってすごい。


鐘ヶ岬は、以前見た市川ぼたんさんの踊りとは
やはり違いました。市川ぼたんさんの方が切なく儚げ。
若静紀師匠の方が、より怖いところと悲しそうな所の
メリハリがはっきりとしていたような。
そのあとの珠取海女もすごかった。緩急。
二つの演目を見たことで、舞の表現の細やかな豊かさに触れ、
泣きそうに。
そのあとの浄瑠璃も、大変に引き込まれました。

今日は今シーズン、初袷。
仕立てたばかりの色無地を下ろしました。


可愛い!帯次第で華やかにもなりそうな、光沢のある茶系。
柔らかものを身につけていると、気持ち良い〜。
この帯と着物は、花想容さんで糸川さんに夏にお見立てしていただいたもの。
素敵。

陰紋も背中に入れました。揚羽の蝶。


ちなみに、今日の会場の入り口。
こんな場所が都心にあるなんて。


開始前には、1階の鶴屋吉信でほっこりコース。


とても楽しいだけでなく、学びの多い宵でした。
こんな素敵な会を催してくださった先生方、
門人の諸先輩がたに感謝でした。。。