2017年1月28日土曜日

上方舞お稽古:指の形

上方舞お稽古でした。
1月は本当に忙しく、日々わさわさ。頭ごちゃごちゃ。心もすさみ。
あまり良くないなーという感じでした。
でも、久しぶりに着物をまとい、
電車に乗って、上方舞のお稽古に向かう。
この一連の流れだけで、すでに、深呼吸いっぱい!
頭スッキリ。心のんびり。
着物ってすごい。舞のお稽古の効用ってすごい。

ということを感じつつ、お稽古。

楽しい〜〜〜。いわく言いがたい時間。
日本に生まれた喜び。

前回で「梅にも春」の振り写しは終わったので
形を美しく、というお稽古開始。
お、面白い。。。

指の形ひとつとっても、見た目には何気ない感じがするけど、
意外と不自然な形。そして力も案外必要。
お酒を注いで飲む、という、単純な手の動きなのですが、
なにこれーー!
という発見がありました。小指が結構大事。
でも、力が入ってるのに、入ってないかのように、
自然にやっているように見えないと、なので、
通勤や仕事途中に、さりげなく練習しよう!
(酒を飲む手の動きを。ぷぷぷ)

今日の着姿。
またも祖母の椿の帯。
これ、可愛くてほんと好き。1月2月に沢山登場させたい帯です。
合わせた着物は、裄丈が少々長めの舞仕様の色無地。
つきそで、という舞の振りがしやすいので、
つきそでし放題、と師匠いわく。

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