これなしにはもう生きていけないいやしの場。
まず、着物を着る段階から、忙しいわさわさした心を鎮めます。
いや、本当に着物って大事!
忙しければ忙しいほど着る機会がないと、心が置いてけぼりになります。私の場合。
そしてお稽古。
姉弟子の皆さんの地唄舞らしい舞と音楽に、
心がじわーん。少しずつ緩んできて、感動し、何度も泣きそうになりました。
お稽古場が大好き。
お師匠の、振りを写して、順番を覚えてからが始まり、との大事な御言葉を
いただき、梅にも春の細かな表現を学びます。
目線、体の向き、手指の動き。
ずっとずっと舞っていられます。いや、体は結構しんどいけど。
大事な時間に感謝です。
着れば着るほど好きになるこの紬。
この江戸紅型帯との合わせ方が今の気分です。
少し袖などが汚れてきたので、今期来たら夏にはお手入れに出そうかな。
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