七月の歌舞伎は、いろいろな意味で特別な気持ちで出かけました。
なかなか日程が合わず、そして、人気があってチケットも取りづらく、
千穐楽まであと数日、という日に、ようやく観に行くことができました。
麻央さんのこともあり、
昨年も七月に応援したい気持ちで歌舞伎に
着物で出かけ、今年も去年と同じ着物を着ていると思うと、
なんとも胸に来るものがあります。。。
夜の部に行きましたが、
演目もとても良かったです。期待以上に!
しょっぱなから、飽きさせない、心をつかむ演出。
早変わりにも、びっくりのしっぱなし。
そして、夫婦の愛については、
海老蔵さんのセリフと表情に、ううっと泣けて泣けて仕方ありませんでした。
かんげん君の登場は、
言葉にできません。
自分の感情ももうわかりません。
ただただ歓声と涙と笑顔しか出てこない。。。
堂々とセリフを言っていて、お父さんのセリフ回しにどことなく似ているような。
じーん。。。
きっといつも以上に、いろんな愛に溢れた歌舞伎座だったのではないかな
と思います。
海老蔵さん、かっこよかった!
よくぞあれだけのことを、今、毎日。
見に行けて本当によかったと心から。
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