2016年10月21日金曜日

仮名手本忠臣蔵@国立劇場

国立劇場で、仮名手本忠臣蔵通し狂言を10月、11月、12月の
3ヶ月をかけて全て上演するという試み。
その10月の公演に行ってきました。
仮名手本忠臣蔵を見るのは初めて。歌舞伎で通し狂言を見るのも初めてで、
楽しみいっぱい。



今回は、花道のすぐそばの席を取ったので、それも楽しみでした。
花道上の幸四郎、どどど迫力!さすがです。ゾワゾワっとしました。

で、見た感想。忠臣蔵、好きだわー。かっこいいし、人間模様や心情表現がいい。
まだ第1部だけの段階で、これから先の結末知っているけど、
すっごく楽しみ。
どうなるんだ!大星由良之助!
演技が素晴らしいのもあって、引き込まれました。
どん底からの家臣たちの心持ち、これからが本当に気になります。
11月、12月も楽しみですー。

今日の着姿。
10月も15日を境に、袷の人が多い中、
今日も私は単の着物に単の羽織。
最高気温25度だとやはりこの着姿がちょうどいい。
おそらく今日、私が見た中では、劇場内で単は私一人だったけど、
ぜんぜん気にしない〜。心地いいのが一番。通し狂言長丁場だし!
とはいえ、もうそろそろ着納めかなあ。


この帯締めにはまってます。深いエメラルドグリーンって使える色。
濃い色の帯揚げも好き。これは、アトリエシムラで染めていただいた
玉ねぎ染めのショールを帯揚げ代わりに使ってみました。
この色も使いやすくて良い!帯締めや帯揚げをもう少し揃えたいな。
あ、そうそう。
今日の着付けの所要時間、25分でした。30分を切った!
最短記録です。着付けの一つ上のレベルに行った感あり。
少しずつ着慣れてきていて、嬉しい。

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