土曜日は、アトリエシムラのオープンを記念した諸々のイベントに
行ってまいりました。
私の紬への愛に目覚めさせてくださった志村ふくみ先生。
その、ふくみ先生から生まれたブランド。
今回、残念ながら、世田谷美術館の志村ふくみ展には行けず、
痛恨の極み!ですが、外苑前の記念展示会と、
ほぼ日のTOBICHIでのトークショーには行くことができて
いい時間を過ごすことができました。
展示会で欲しかったのは、桜で染めたもの。
春の生まれというのもあり、桜には格別の思いがあります。
桜で染めた何かを身近におきたいというのもあり、
桜の帯揚げと、そして茜の帯締めを求めました。
どちらも可愛い!嬉しい!
草木で染めたものなので、使っていくうちにいい感じに色が変わっていくのだそう。
それも楽しみです。
さらにさらに、洋子先生に、コーディネートをお褒めいただき(!)
そして、紫が似合うわよ、と着物をお見立ていただく幸せにも恵まれました。
羽織った時の、優しい感じ!とても丁寧に作られたものであることがわかります。
じんわり。
工房の若い方々と染めや織りについてのおしゃべりも絶えませんでしたが、
TOBICHIに移動。
そして、糸井さんと工房の皆さんのトークショーも楽しかったです。
みなさん活き活きしている!
いつかワークショップにもまた参加してみたいと思います。
今日の着姿。
すっかり袷の季節です。帯付きでは寒い。
以前リサイクルで一目惚れした羽織をおろしました。
いろんな人に褒められた!可愛い羽織!感謝です!
中のコーディネートはこんな感じ。
アルスシムラのワークショップで染めていただいた玉ねぎ染めのショールを
帯揚げ代わりに。着物がますます楽しい季節ですー。