最近はまっている本。
「みをつくし料理帖シリーズ:高田郁」
時代小説ってぜんぜん読んだことありませんでしたが、
上方の料理を江戸で出す料理人の話、というのに魅かれて
読み始めたら、これが面白い。
シリーズ4巻目まで読んでいますが、ますます面白い。
歌舞伎で見てきた世話物の役者の、江戸っ子らしい立ち居振る舞いが
目に浮かび、浪士風の小松原様がかっこいい。
料理の描写も毎回毎回とても良くて、
きゅうりに一工夫した「忍び瓜」を早速作ってみたりして。
料理に名前つけるのっていいなあ、と思いました。
5月には黒木華さん主演でドラマ化されるそうだし、
そちらも着物姿がたくさん出てくるだろうなーと楽しみです!
時代物っていい!
0 件のコメント:
コメントを投稿