はるの会のあと、初めてのお稽古でした。
気合が入ります!
早速、夏のゆかた会に向けて新曲の振り写しが始まりました。
今回師匠に選んでいただいた曲は、
「芦刈」
地唄らしく、ゆっくりと、しっとりと舞う曲です。
まだ最初だけですが、女性らしい振りもたくさんあり、
能からの曲ということで、能らしい凛としたところもあります。
素敵。。。
歌詞は、
我れは恋には狂はねど、恋といふ字に迷ふゆゑ、
さりとては白鷺の、とどまれ止まれと、
招く手風に行き過ぎて、またも催す浜風に、
芦も騒だつ機の波、 松風こそはざざんざ
なんだかのっけから、恋には狂わないけど、恋という字に迷うって。
すでに恋に翻弄されている感じ。。。
いいねえ。
いい形で舞えるように、心を込めてお稽古しよう。
はるの会以来、着物を久しぶりに着ました。
20度越えの声も聞いたので、襦袢は単衣用の爽竹で。
もう袷も着納めかな。次からは単衣で。
今日の着姿はシンプルにして、全体的に涼やかに。
この写真ではそうでもないけど、この上に大島の黒い透け羽織を
羽織って出かけようとしたら、
法事。。。?て感じ満載になったので、
帯締めを青朽葉色に変えて、足元を下駄にして、カジュアルな感じに
変更ー。
この前の舞台以来、特に何もしていませんが、
着物愛がさらに深まり、着物が一層身近になった気がします。
着るのが楽しくて仕方ありませ〜ん!
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