常に開拓中です。
その一つ、文楽。
まだ一度も見たことがなく、関心も歌舞伎より低く、
知識も全然なかったのですが、
この度、火がつき、必ずや鑑ん!と決意しました。
それはこの本を読んだから。
三浦しをんさんの「あやつられ文楽鑑賞」。
全くの文楽素人だった三浦さんが、いかにしてこの世界にはまっていったか
をレポートしながら、文楽のポイントがとてもよくわかる面白い本でした。
久しぶりに夢中になって読んだわー。
この本に紹介されている「忠臣蔵」と「女殺油地獄」の面白そうなこと言ったら!
特に女殺の方は、とてつもなく面白そう。
歌舞伎だったら染五郎に演じてほしい!と思って調べたら、すでに演じ済み。
そして、片岡仁左衛門の当たり役。さもありなんー。
夏は東京では公演がないので、秋以降に必ず行きます!
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