2017年5月27日土曜日

上方舞お稽古と袖の寸法など

上方舞お稽古、着物が気持ちよい季節で、ウキウキで出かけます。

今日のお稽古は、芦刈の4回目。次で上がりです、と師匠のお言葉。
あともう少し!でも、ふりをつけていただいてからが始まり。
美しい形の追求が待っております。

毎日、浴衣にちゃんと着替えて自主稽古している甲斐あってか、
師匠のありがたいお言葉。
「前とだいぶ変わられました」
う、嬉しい。。。。もちろん低いレベルでのことではありますが、
でも、少しずつでもよくなっているとわかって嬉しいです。。。
師匠の的確で温かな導きのおかげで、楽しくお稽古できていて
本当に感謝です。

とはいえ、覚えが遅く、今日も新しいふりが何が何やら。
行くんか行かんのか、という逡巡がまたもあって面白い。
芦刈の振りは、本当に、迷い、そしてアンバランス。
そんな感じが出せるようにお稽古に励みます。

今日の着姿はこちら。


牛首紬の単です。
私には珍しく黒。黒の魅力に目覚めました〜。
下は、肌襦袢とゑり正半襦袢。ベンベルグの東スカート。
そして下駄です。

こちらの着物、これまでとは少し違うところがあります。
それは袖の諸々の寸法。
まず、袖の丸みを大きくつけました。


2寸の丸みです!
そして、袖が若干長め。
エレガントさが増します。
着物そのものはかっこいい感じなので、
袖の丸みと袖の長さがあることで、エレガント可愛いかっこいい。
という感じに。好み〜。今後はこの袖でいこうと思います。



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