上方舞お稽古、着物が気持ちよい季節で、ウキウキで出かけます。
今日のお稽古は、芦刈の4回目。次で上がりです、と師匠のお言葉。
あともう少し!でも、ふりをつけていただいてからが始まり。
美しい形の追求が待っております。
毎日、浴衣にちゃんと着替えて自主稽古している甲斐あってか、
師匠のありがたいお言葉。
「前とだいぶ変わられました」
う、嬉しい。。。。もちろん低いレベルでのことではありますが、
でも、少しずつでもよくなっているとわかって嬉しいです。。。
師匠の的確で温かな導きのおかげで、楽しくお稽古できていて
本当に感謝です。
とはいえ、覚えが遅く、今日も新しいふりが何が何やら。
行くんか行かんのか、という逡巡がまたもあって面白い。
芦刈の振りは、本当に、迷い、そしてアンバランス。
そんな感じが出せるようにお稽古に励みます。
今日の着姿はこちら。
牛首紬の単です。
私には珍しく黒。黒の魅力に目覚めました〜。
下は、肌襦袢とゑり正半襦袢。ベンベルグの東スカート。
そして下駄です。
こちらの着物、これまでとは少し違うところがあります。
それは袖の諸々の寸法。
まず、袖の丸みを大きくつけました。
2寸の丸みです!
そして、袖が若干長め。
エレガントさが増します。
着物そのものはかっこいい感じなので、
袖の丸みと袖の長さがあることで、エレガント可愛いかっこいい。
という感じに。好み〜。今後はこの袖でいこうと思います。
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