2016年7月15日金曜日

念願の和のお稽古!

念願叶って、この度、和のお稽古を始めることになりましたっ!
嬉しくて嬉しくて、にまにまが止まりません。

いろいろとやってみたいことはあったのですが、
やはり日本舞踊をずっとやりたかったのです。
私が選んだのは、上方舞(かみがたまい)。
これまで私が調べたところによると、
お座敷で舞うものだそうで、歌舞伎などの踊りに比べると
とても静かでしっとりとした舞。
地唄を使うことが多いので地唄舞とも呼ばれるそうです。
いろいろと流派もあるみたいですが、
この度、そのうちの山村流とご縁をいただきました。

本日、お稽古の見学と、そして体験までさせていただけて。
「夕暮れ」という曲の始めの部分を、手ぬぐいを使って少し教えていただきました。

教えてくださる若静紀先生の舞が可愛く、しっとりとしていて、
なんというか、ハラハラ〜と情景が目に浮かぶようで、
江戸時代の江戸なのだか京都なのだかわかりませんが、
とにかく、そういう世界がそこに在る!という感じになるのです。
手や指のほんの少しの表情や目の伏せ方、首の動かし方、などすべてから
そういうものが表現されているのだというのは、なんとなく感じます。
すごいものを見たな。。。

あ、先生というか、お師匠さま、なのですよね。
人生初の和のお稽古、色々なことを学び感じる時間になりそうで、
この出会いに感謝しております。。。

今日の着姿。
初めての舞ということもあって、浴衣で動きやすい感じにして
行きました。


舞のことももちろん、そこで使われている音楽にもとても関心があります。
どっぷりと和の芸能にはまっていく予感でいっぱいです。


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