7月大歌舞伎を母と一緒に鑑賞。
夜の部を鑑賞しました。
猿之助が佐吉を演じた世話物は、江戸っ子のまっすぐな心意気に泣けました。
最後の三味線と唄のタイミングに泣けたとも言えます。
子を思う親の気持ちに常に弱い私。
そして、お目当ては海老蔵の荒事。
鎌髭と景清が素晴らしかった!
何かもう、面白くて、こちらもゾワッと感動。
声の出し方とか、見得とか、舞台の演出、とにかく全てがすごいわ。。。
そしてそして、
今日は何と、歌舞伎座着物デビューでございました。
気分も上がります!
着姿はこちら。
うふふ。絽の付け下げで、ちょっとよそ行き感。
やはり染めの柔らかい着物って気持ちいいね。
でも、私のではなくて姉のなので、
裄が微妙に短いのにお気づきか。
襟を少し広めに出して、裄を多少稼いだつもりですが、
どんなもんでしょう?
このぐらいなら私はぜーんぜん気になりません。
初の二重太鼓の帯結びにも挑戦!何とかなるもんです。
前回の江戸小紋は、おばさまがたに人気の着姿でしたが、
今回は、歌舞伎座ということもあってか
外国からの観光客のかたに人気で、
めっちゃ隠し撮り&事後報告された。
「あなたの写真を撮りました〜。許可いいですか〜?
美しいー!(英語。私訳)」
と見せてくださるかた多々。
どうぞどうぞ!と、
「キモノ観光大使」にでもなったかのような
スマイルで応じました!
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