今年は着物を着てお出かけするところの幅を広げる!
ということで、文楽に初めて行ってみました。
国立劇場にて。
一谷嫩軍記の通し狂言だったので、
いろいろな面白さ、という意味では、少し足りなかったかも。
とはいえ、なんせ初めてだったので、何もかも珍しくて面白かったです!
義太夫の語りがとにかくすごい。三味線は弾きっぱなしで大変だ。
人形使いと語りがピタッと合っているのがすごい。(当たり前なのかな。。。)
そして、人間国宝の吉田簑助さんの菊の前の動きに、目を奪われた!
やはり違うな。。。すごいな。。。
(あとで舞の先生に伺ったお話では、上方舞の動きが人形に映し出されているとか。
さもありなん!!美しかったー)
お話は、平家のいろんな想いが泣ける。
公のために私の様々な想いを抑えて、葛藤するお話が
常にあるんだよなーということがわかってきました。
今回もそういう話や、女性の愛する人への想いの話、
自分の吟への想い。とにかくみんな想いがすごい。
文楽、また観に行ってみよう。今度は踊りなどの演目も観てみたいな。
今日の着姿の写真を撮る暇がなかったので、着てない状態での着姿ですが。
9月で文楽で、というので、どちらも初めてづくしで何を着るか
とっても迷いました!で、悩んだ末、絽の付け下げと博多織名古屋帯にしました。
ちょっとおめかししすぎかな?と思ったけど、私としては
とても着心地良く楽しく過ごせてよかったー。
文楽を見た後、舞のお稽古(楽しい!)に行ったのだけど、それはまた別投稿で。
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